カテゴリ:北ドイツとウィーン



2014/02/26
一週間のヨーロッパ視察旅行も最終日。この日は朝9時にスタインウェイ社のハンブルグ工場入り口で待ち合わせです。たくさんのピアノ職人達がタバコとコーヒー片手に仕事始めの一服をしています。繊細な技を備えているととは思えない、腕っ節の太い男たち。タトゥーをいれている人も多数。ドイツのピアノ職人のほとんどはLudwigbergというヘッセン州の小さな街のピアノ職人養成所で学ぶそうですが、スタインウェイでは一からピアノ職人を育成するプログラムがあり、3年半の修業を経てスタインウェイ工場で働くプロフェッショナルになる人もいるようです。この日工場を案内してくれた方もその一人で、とても親切で真面目な女性でした。マイスター制度の面影がピアノ作りにも残っています。
2014/02/23
ウィーンの美術館で観たクリムトとブリューゲルのコレクション。クリムトの「接吻」はウィーン観光のハイライトの一つです。クリムトが辿り着いたのはハプスブルクの栄光を偲ばせるような金箔、銀箔の色調。カメラは禁止だったのでお伝えできないのが残念です。他にはない独特な世界観に圧倒されます。写真は左から、歴史博物館の天井。中央がブリューゲル。16世紀の絵とは思えない面白さですね。人の仕草の描写が精巧で楽しい。

2014/02/22
ウィーンの楽器博物館にはバロック時代から近代までの楽器コレクション、特にウィーンゆかりの作曲家と関わりの深いものが展示されています。時代を追って見て行くと楽器の改良が作曲家のイマジネーションを刺激してきたことがよく分かります。他では絶対に見ることが出来ない貴重な楽器ばかり。まずはギターの前身リュートやチェロの前身ヴィオラ・ダ・ガンバなどがある弦楽器の部屋から。
2014/02/21
ウィーンの街中にある老舗楽譜店を訪ねると、モチコピアノスクールでお馴染みの赤いくまさんを発見。ドイツのみならず、オーストリアでも広く使われているそうです。ウィーンで三泊した後、この楽譜の出版社を訪問します。お店の方のお話では...

2014/02/20
空気が冷たくて気持ちがいい冬の朝です。美味しいドイツの朝食を頂きハンブルクを出発。ピカソ展が開催されるブレーメンのクンストハレへ向かいます。有名な音楽隊の像は街一番の撮影スポットです。
2014/02/19
今日は第二の故郷、ドイツからお伝えします。画廊を経営されている知人に通訳として同行中です。ハンブルクは高校生の時に初めて降り立った海外の地。リューベック音大に留学していた頃は何度もこの空港を通って日本とドイツを行き来しました。日本では殆ど活躍しない真冬のダッフルコートを着ているのですが、最近の福岡と比べたら暖かいくらいです。旅の後半は自由行動なので現地の音楽事情をリポートしていこうと思います。ご期待ください!