ピアノ×ソルフェージュで音楽が分かる!楽しくなる!

メロディーや和音、音を聴いて楽譜を書いていく子供達。その手つきは随分となめらかになってきました。小学3年生のクラスでは子供達が今日も生き生きと音楽を学んでいます。グループレッスンでは楽譜の読み方からしっかり理解して、小学生の間に基本的なピアノの技術を身に付けることを目的としています。レッスンの内容は3つのステップです。

①課題曲のチェック→②テクニックの基礎→③ソルフェージュ(リズム練習、視唱、聴音)

この日はバッハ、ヘンデル、テュルクの小品。課題曲はそれぞれが違う曲を選んで練習しています。テクニックは同じ教材を使っていて進度はまちまちですが、お友達が練習している課題も一緒に予習したり復習したり。「この曲、知ってる」そんな場面が何度も訪れます。お互いに程よい刺激を与え合って、楽しそう。そして、ソルフェージュではリズムと視唱に加えて音楽ノートを使った聴音の時間があります。この聴音をコツコツを積み重ねることで、高学年生になった頃には楽譜が「分かる」ようになるのですね。