ピアノを辞める、その前に!

4月、5月と時が過ぎて、気がつけば梅雨入りの福岡。運動会の練習が続いているため子供達は日焼けを重ねてやってきます。

 

2ヶ月の間に「ピアノを辞めようと思う」といった相談が2件ありました。3月の発表会を終えて気持ちの変化があったり、新学期の疲れがあったり。ピアノのレッスンは長期戦です。良い時期もあれば、悪い時期もあります。ずっと波に乗り続ける子はいませんから、波から落っこちたらまた戻してあげる。その繰り返しを経て、生徒は自らの力で波に乗れるようになる=自立をしていくのだと思います。

 

相談があった生徒さんは2人とも年齢が小さく、まだまだこれからという時期です。「家庭での練習」という壁はありますが、彼らにはたくさんの可能性があります。親御様とよく話し合い、レッスンの内容、宿題の量、生徒との接し方などを変えて様子を見た結果、今は調子を取り戻しつつあります。

 

今回は親御様から事前に相談があったので、一緒に解決策を考えることが出来ました。(相談がなくても気がつくべきなのですが...反省)やはり家庭との連携が大切だと実感しました。

 

習い事としてのピアノにはいつか終わりが来ます。ただ、私たちはピアノを辞めても音楽を辞めない生徒を育てたいと考えています。音楽を辞めないというのは、音楽に対する興味を持ち続けて、音楽と共にある人生に豊かさを感じることです。

 

ピアノが弾けたら、人生がきっと豊かになる。

 

想いを伝える努力を怠らず、これからもレッスンの質を向上させていきます。ピアノを習う皆様には長期的な視野でお子様の成長を見て頂けると嬉しいです。