アイリちゃん お別れの時

今日は6月に東京へ引っ越すことになったアイリちゃんが最後のレッスンにやって来ました。

 

お別れの時は寂しいもの。

 

慣れ親しんだ家、幼稚園、公園、友達や先生たち。

それぞれにさよならを伝える日がやってきます。

部屋に入って来たアイリちゃんの表情もどこかいつもと違って見えました。

福岡で習ったピアノも大切な思い出になったでしょうか。

 

ピアノとのお付き合いは長く、始まりは2才の頃から。

 

お母様には、ピアノの練習は出来なくても小さいうちに音楽に触れさせたい、との思いがありました。

私からは、「出来るようになる事を目的にしないで、4才になるまでは気軽にレッスン室に遊びに来て下さい」とお伝えして試行錯誤のレッスンがスタートしたのです。

 

2才の子供にとって30分のレッスン時間はとても長く、つまらないと直ぐに退屈してしまいます。

眠い日もあれば、気分がよくない日もありますが、それでも休まずによく通ってくれました。

今年の発表会で弾いたハイドンの時計交響曲。

アイリちゃんのことを思い出す時には、あのメロディーが流れてくることでしょう。

 

練習は嫌がっても、レッスンに来るのは好きだったから続けられた、とお母様。

 

「こんな時もあったんですよ」と見せて下さったのは、三年前、第一回目の発表会で一緒に舞台挨拶をした映像です。

ちょろちょろステージを動き回る姿を見ると、あれから本当に大きくなったな〜と実感しました。

 

たくさんの楽しい時間をありがとう!

これからも子供たちの成長と共に、スクールも歩み続けます!