カテゴリ:いろんなこと



2020/06/02
生徒達の間では漫画やゲームが盛り上がっている様子です。鬼滅の刃、あつもりが空前のブームになっている背景にあるのはコロナによるステイホーム。ネットテレビも普及して、今やお家での楽しみも選り取り見取りです。そんな中、ちょっと渋めですが、作曲家マンガシリーズをご紹介します。今週は改めてベートーヴェンの漫画を読んでみました。お酒飲みのお父さん、ナポレオンとの関係、苦悩を乗り越えて辿り着いた第九交響曲。天才作曲家と言えども生身の人間なので、その生涯を知り、親しみを持って弾いてみてはいかがでしょうか。
2020/05/18
コロナウイルスによって私達の生活は一変しました。子供達も当たり前だった学びの機会や生活が制限され、先行が見えない不安な毎日を過ごしています。欧米では日本の何倍もの被害が出ており、途上国においては医療体制が脆弱なため、更に深刻な事態も懸念されています。世界は近くなり人々の往来は盛んになりました。私達は自由と豊かさ、便利さを享受できる反面、ウイルスが瞬く間に拡散してしまうというグローバリゼーションの課題に直面しています。この困難は必ず乗り越えられると信じていますが、今後も多くの犠牲が払われるでしょう。命と健康、文化的生活、経済活動。コロナ後の価値観はまだぼんやりとしていて、今、一人ひとりの生き方が問われています。 ドイツのメルケル首相は文化支援を連邦政府の優先順位リストの最上位に位置づけると明言し、芸術家、特にフリーランサーに対する手厚い支援をいち早く実行しました。今後も力強い救援プログラムを計画しています。緊急事態時になぜ、生活必需品ではない芸術や文化に、高いコストをかけるのでしょうか。メルケル首相は自身のポットキャストを通じて「コロナ後の世界にも人々には文化的な生活のチャンスがあり、そのためには中断された時に橋をかける必要がある」と述べています。お国柄が違うので、単純に政策について比較しても仕方がありませんが、私が心を動かされたのは「橋をかける」という言葉でした。 例えば、私達がピアノを通じて触れ合っているバッハの作品は今から300年程前に生まれました。コロナによる自粛生活で「ピアノが助けになった」「ピアノを習っていて良かった」と話してくれた生徒が多くいましたし、私自身も、音楽が生活の中にある事で心身の健康を保つ事ができました。このように、時代を超えて文化や芸術が私達の生活を豊かにする背景には、数えきれない橋の存在があったのだ、と気がつきました。その橋は様々な形をしています。ライブ、ミュージアム、本、言論、教育活動。ピアノのおけいこも例外ではありません。そして、今日のような未曾有の災難が起きた時には、ドイツのように政策という強固な橋が築かれる事もある。人は失って初めて、文化的な営みの大切さを感じ、再びリアルな体験を希求するのだと思います。だからこそ、中断を乗り越え次へ繋げる試みが必要です。橋が必要なのです。 緊急事態宣言下で、eラーニングが重要な役割を果たしました。テクノロジーが文化の橋渡しをした事実にも目を向けなければなりません。考えてみれば、感染予防のための自粛がなんとか成り立ったのも、テレワークや通販に代表される情報技術が生活を支えていたからです。技術の進歩に改めて敬意を持ちましょう。医療や流通等のライフラインを維持するお仕事をされている方々への感謝の気持ちを忘れないでいましょう。 現状の感染状況を踏まえて、スクールでは順次eラーニングから対面レッスンへ移行させて頂いています。手洗い、共有部の除菌、入退出時の換気、ソーシャルディスタンシングを実践した上で指導を行います。手洗いは教室に入室される生徒と保護者全員にお願いします。レッスン開始5分程度は換気をし、その間はリズム練習やソルフェージュ等の音出しをしないレッスンをします。ピアノレッスンには、対面でしか伝えられない事が多くあります。ただ、リスクの考え方は人それぞれですから、今後もeラーニングの継続を希望される方は個別でご相談下さい。子供達が明るく生き生きしている事が何よりの希望です。親御様におかれましては教室運営が難しい状況の中で、温かいお心遣いを頂きまして深く感謝申し上げます。 eラーニング継続についてのご相談 TEL:090-6631-5901 E-mail:info@mochicoschool.com

2020/04/30
コロナウイルスにより制限を受ける中、スクールではeラーニングと教室での受講に分けてレッスンを行っています。「ピアノが救いになっている」「一緒に乗り越えていきましょう」といった温かい声が寄せられ、このような状況下でも心を豊かにしてくれる音楽の力に感謝する日々です。...
2020/03/02
ご周知の通り、一斉休校の影響で多くの学習塾、習い事がストップしています。ピアノ教室も例外ではなく、レッスンが停止し発表会も中止になり、子供達の勉強へのモチベーションは下がっています。巷ではマクドナルドに小学生の列が出来ていたり、公園がごったがえしている様子を見ると「これでいいのかな」という気持ちになります。...

2020/01/04
明けましておめでとうございます。昨年はご愛顧を賜り誠にありがとうございました。世界に目を向けると新年早々、不穏な動きも見られますが、平和がもたらされることを切に願います。本日より2020年のレッスンがスタートしました。一人一人の想いが形になるように日々前進したいと思います。音楽と共に、皆様と共に。今年も宜しくお願い致します。 1/13...
2019/12/08
先日、ドイツより帰国されたばかりの木村奏音さんをお迎えして、音楽留学を通して経験した事や留学の最新事情についてお話を伺います。音楽留学に限らず、現代のグローバル教育について、音楽分野からの視点を交えて考えます。 2020年 1/13 11時〜12時 警固教室にて 聴講無料、定員15名程度 *お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。...

2019/10/10
今、話題の映画「蜜蜂と遠雷」の原作本。生徒達からは映画を観に行ったとか、ソラリアプラザに設置されているストリートピアノで演奏したとか、噂を聞いています。ピアノコンクールを舞台に交錯する青春群像。年齢的にはまだまだ先のお話かもしれませんが、ちょっと背伸びして味わってみてはいかがでしょう。分厚いので、読破するには相応の覚悟は要りますが。青春繋がりで何となく連想した、もう1冊のおすすめは「キャッチャー・イン・ザ・ライ」。若者特有の心の葛藤を隅々まで描いた、痛快な青春小説。現実世界に生きる大人達にも共感を生み続ける名作です。訳者の村上春樹氏による、軽やかでアメリカンな雰囲気の文体が読み手を絶えず魅了します。さて、読書の秋を楽しみましょう。
2019/09/13
趣味としての大人のピアノに静かなブームが来ています。スクールにも多数の大人の生徒さんが通っていて、就職を機にピアノを再開した20代の女性。初めてピアノにチャレンジした50代の男性。ヤマハのグレード試験対策に取り組んでいるピアノの先生。子供と一緒に習い始めたお母さん。実に目的も楽しみ方もさまざまですが、大人になって自分のペースで弾ける楽しさが心地いいそうです。また、曲を覚えるまでには時間がかかっても、その過程が丁度いい頭の体操になっているという声も。仕事や子育ての頭から切り替える時間に、ピアノという選択肢はいかがでしょうか。

2019/09/04
0才から参加出来る親子ピアノライブを2ヶ月に一度、警固教室で開催しています。スタートして2年が経ちますが、これまでに200組を超える親子にご参加頂きました。まるでお家でグランドピアノの生演奏を聴いているかのようなリラックスした雰囲気のコンサートです。言葉の発達を助ける歌やリズム遊び、時にはオーケストラの演奏を絵本を読みながら聴いたりします。次回の親子ピアノライブをお楽しみに。 日時:9/17(火)11:00-11:30 参加費:親子で500円
2019/08/08
カチカチ、カチカチ。リズムの間違いは意外と見過ごしがちです。練習の時は頼れる相棒、メトロノームを傍に。曲慣れして、止まらず弾けるようになったら頃が要注意です。気がつかない間にリズムが崩れ、テンポがぐんぐん上がってしまいます。レッスンの経験を積んで、リズムとテンポを正確に教える大切さを改めて感じます。当たり前の事を、徹底して。来週のクラシック音楽コンクールを目前に、今日もひたすらリズムとテンポを指導します。

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