ソルフェージェット 日本バッハコンクール課題曲 5-6年B

バロック時代の曲ってロマンがあって素敵だな〜と思います。

文字通りのロマン派時代では芸術家その人の個性が作品に投影されていますが、バロック時代では多くの職業音楽家たちが様式の中で自由に音を操り、酔いしれ、楽しんでいたのだろうと思いを馳せるわけです。

初心者でも親しめるものが、探せばどんどん出て来るのも魅力です。

まさに王道とされるバッハのインヴェンションの他に、全音楽譜から出版されている「プレインヴェンション」はレッスンで重宝しています。

J.S.バッハ、C.P.E.バッハ、W.F.バッハ、モーツァルト親子、ヘンデル、テレマンなどの大御所はもちろんのこと、ネーフェ、トュルク、キルンベルガーなどによるバロック時代の小曲が収められているアルバムです。

どれも短く上品で、ヨーロッパ宮廷の雰囲気をまとっています。

 

只今、第六回バッハコンクールの課題曲にも選ばれたソルフェージェットを勉強中。

私が持っていたドイツ製の楽譜にはソルフッジョ(イタリア語であろう)と書かれていますが。

どうなまって「ソルフェージェット」になったのかは...疑問^^;


ソルフェージュという言葉にいくぶん「練習」「訓練」といったニュアンスを感じるのは私だけでしょうか。

テクニック面では指の俊敏さと強さが必要な曲ですから、恐らくその意味でのタイトルだったのでは?

 

曲想はトッカータ風。

組曲中で用いられるとすれば、オープニングが最も相応しいであろうダイナミックで技巧的な作りになっていますね。

 

コンクールに限らず、普段のレッスンでも非常に有益な課題になると思います。

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