ピティナ課題曲 B級 手拍子そろえて(クロツキン作曲)

今回はピティナB級の課題曲からクロツキン作曲「手拍子そろえて」を少しだけ解説したいと思います。

ロマン派の課題曲リストはクロツキン、マイカパル、グリークの3曲です。

グリークは言わずと知れた音楽史に名を刻んだ大作曲家ですし、抒情小曲集には優れた作品がたくさんあります。

一方、クロツキン、マイカパルは子供用の練習曲で見かけるくらいですから、果たして人気が集まったでしょうか。

「手拍子そろえて」はリズムが軽快な子供らしい曲です。

譜例を見ての通り、4分の2拍子でメロディーは左手が担っています。

最初のポイントはやはり右手の裏拍のリズム感。(ノリよく弾けるかな^^)

それから、左手のメロディーを豊かに歌うことでしょう。

スタッカートとスラーが記されていますから、アーティキュレーションの明瞭さも大切です。

2段目にスビートピアノで強弱を変えることができれば、より表情豊かになります。

技術面で特に難しい箇所はなさそうですが、8小節目の16分音符などは転ばずにすっきり通過したいところです。^^

分かりやすい曲なだけに、タッチと表現の明瞭さが大きな柱になると思います。

是非、この曲を通してピアノのいろいろを身につけて下さいね!

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽教室・音楽学習へ