聴音の効果はいかに?

今年の冬期ソルフェージュアカデミーには警固教室と井尻教室で合わせて9名が参加しました。小2〜6年生の生徒達です。基本の記譜法を勉強して、簡単なメロディーの聴音からスタート。最初は拍を外さずに音を追えるようにトレーニングします。それぞれ得意な所、苦手な所があるので個別にサポートしながら進めていきます。最終日には四声のコラール(賛美歌)にチャレンジ。音大レベルの難しい聴音を体験して「難しい」「頭が疲れた」と生徒達。きついトレーニングですが、根気よく続けることで、これまであいまいだった譜読みがだんだんとクリアになっています。日頃のピアノレッスンとはひと味違って、生徒達も楽しかったようです。これにて年内最後のレッスンが終了です。最後までたくさん勉強した1年でした。よいお年をお迎え下さい。

1/13 座談会 グローバル教育を考える

先日、ドイツより帰国されたばかりの木村奏音さんをお迎えして、音楽留学を通して経験した事や留学の最新事情についてお話を伺います。音楽留学に限らず、現代のグローバル教育について、音楽分野からの視点を交えて考えます。

 

2020年 1/13 11時〜12時 警固教室にて

聴講無料、定員15名程度

*お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。

 

木村奏音:福岡女学院高校音楽科卒業後、ドイツへ留学。ハンブルクコンセルバトリウムを経て、ザール音楽大学芸術教育学ピアノ科を卒業。ソロコンサート、室内楽活動、ドイツのピアノ教室での指導を経験。

 

 

冬期 ソルフェージュアカデミー 2019

秋から冬へ。紅葉も枯れて、忘年会の予定が入り始めるこの季節。今年は子供達と最後まで勉強したいと思います。

 

《冬期 ソルフェージュアカデミーのご案内》

音楽を聴きながら楽譜に起こすトレーニング「聴音」を通して、読譜力と音に対する集中力を高めます。夏期は10名ほどの生徒が初めて聴音にチャレンジしました。Aクラス(初級 小学3-4年程度)、Bクラス(中級 小学5-6年程度)の2クラスを各教室で開設しています。全レッスンを代表講師がスパルタで行います。

 

警固教室

12/26(木)A 10:00-10:50 B 11:00-11:50

12/27(金)A 10:00-10:50 B 11:00-11:50

12/28(土)A 10:00-10:50 B 11:00-11:50

 

井尻教室

12/26(木)A 13:00-13:50 B 14:00-14:50

12/27(金)A 13:00-13:50 B 14:00-14:50

12/28(土)A 13:00-13:50 B 14:00-14:50

 

申込み締切:12/19

参加費:5,000円

持ってくる物:音楽ノート(6〜8段推奨)、鉛筆、定規

*音楽ノートは教室にて購入出来ます。

KAPLA シンプルから生まれる無限大の創造力

赤ちゃんから大人まで遊べる、シンプルで美しい玩具をご紹介します。トム・ブリューゲン氏によって考案された 1:3:15 の黄金比率の木片の玩具 KAPLA。たったワンサイズのパーツですが、イメージを膨らませて様々な形を作ることが出来ます。単純に積み上げるだけでも、かなりの高さまで達します。フランス海岸の良質な松を、高精度に加工して検品しているとのこと。単純なものから無限に創造出来るって、夢があるなと思います。

11/26 親子ピアノライブのご案内

ハロウィンが過ぎると、街はクリスマス一色へ。今回の親子ピアノライブでは秋から冬へと季節の移り変わりを感じられるプログラムをお届けします。赤ちゃんのコンサートデビューにお勧めです。定員になり次第、お申込みを終了しますので、是非お早めにご予約下さい。

 

日時:11/26(火)11時〜11時半

参加費:親子で500円

読書のススメ 蜜蜂と遠雷

今、話題の映画「蜜蜂と遠雷」の原作本。生徒達からは映画を観に行ったとか、ソラリアプラザに設置されているストリートピアノで演奏したとか、噂を聞いています。ピアノコンクールを舞台に交錯する青春群像。年齢的にはまだまだ先のお話かもしれませんが、ちょっと背伸びして味わってみてはいかがでしょう。分厚いので、読破するには相応の覚悟は要りますが。青春繋がりで何となく連想した、もう1冊のおすすめは「キャッチャー・イン・ザ・ライ」。若者特有の心の葛藤を隅々まで描いた、痛快な青春小説。現実世界に生きる大人達にも共感を生み続ける名作です。訳者の村上春樹氏による、軽やかでアメリカンな雰囲気の文体が読み手を絶えず魅了します。さて、読書の秋を楽しみましょう。

9/21 めんたいワルツ×豆豆的花

めんたいワルツ開催のお知らせです。コーヒーを片手に音楽の輪を広げる緩やかなコンサートです。演奏でエントリーする場合はお名前と曲名をお伝え下さい。2013年から続いている大人のピアノ交流会です。素敵な出会いが待っているかも。ピアノに限らず、色々な楽器でのご参加をお待ちしています。

 

参加費:1500円(コーヒーセット付き)

*お子様連れの場合は、子供料金が500円となります。

会場:豆豆的花(マメノハナ)福岡市中央区赤坂3-4-47

けやき通りから少し入った隠れ家的一軒やカフェです。

めんたいワルツ FACEBOOK

大人のピアノが熱い理由

趣味としての大人のピアノに静かなブームが来ています。スクールにも多数の大人の生徒さんが通っていて、就職を機にピアノを再開した20代の女性。初めてピアノにチャレンジした50代の男性。ヤマハのグレード試験対策に取り組んでいるピアノの先生。子供と一緒に習い始めたお母さん。実に目的も楽しみ方もさまざまですが、大人になって自分のペースで弾ける楽しさが心地いいそうです。また、曲を覚えるまでには時間がかかっても、その過程が丁度いい頭の体操になっているという声も。仕事や子育ての頭から切り替える時間に、ピアノという選択肢はいかがでしょうか。

祝 200組!親子ピアノ ライブ

0才から参加出来る親子ピアノライブを2ヶ月に一度、警固教室で開催しています。スタートして2年が経ちますが、これまでに200組を超える親子にご参加頂きました。まるでお家でグランドピアノの生演奏を聴いているかのようなリラックスした雰囲気のコンサートです。言葉の発達を助ける歌やリズム遊び、時にはオーケストラの演奏を絵本を読みながら聴いたりします。次回の親子ピアノライブをお楽しみに。

 

日時:9/17(火)11:00-11:30

参加費:親子で500円

練習のお供に

カチカチ、カチカチ。リズムの間違いは意外と見過ごしがちです。練習の時は頼れる相棒、メトロノームを傍に。曲慣れして、止まらず弾けるようになったら頃が要注意です。気がつかない間にリズムが崩れ、テンポがぐんぐん上がってしまいます。レッスンの経験を積んで、リズムとテンポを正確に教える大切さを改めて感じます。当たり前の事を、徹底して。来週のクラシック音楽コンクールを目前に、今日もひたすらリズムとテンポを指導します。

上昇気流をつかまえろ 夏のおさらい会

おさらい会デビューの子供達。上手く弾けたり、弾けなかったり、ハプニングも色々ありました。人前で表現するには向き不向きはあれど、ある程度は慣れだと思います。上手い具合にアクが抜けて、来春の発表会にはしっかり舞台に立つ。そんなシナリオを描いています。焦らず、今の課題をコツコツとまめにこなしていく事が肝心。これまで急成長を遂げた生徒達は例外なく、辛抱強く丁寧に練習していました。

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「聴く」を再発見

夏休みも本番、机を囲んでソルフェージュアカデミーの始まりです。送迎なしで初めて来た子、中にはバスと電車を乗り継いで小旅行した子も。聴音の要である4声のコラールにチャレンジしています。じっくり聴いて楽譜に起こす。「うーん、むむー」とうなりながら、でも、確実に取れるようになっています。未開発の耳を掘り起こすようなトレーニング。難しいけど、新しい音の世界が拓けることを願いつつ。

夏休みのイベント いろいろ

教室のホワイトボードがワイワイと賑やかに。絵本展、モーツァルトさん、大仏様まで並んで各所、夏休みの呼び込み合戦を繰り広げています。聞いたお話ですが、絵本展といってもデジタルアートを活用した体験型のコーナーも充実して、最近の美術館はけっこう遊べる感じだそうですよ。今週末から来週まではまだまだ雨が続きそうなので、屋内で楽しめる展覧会などいかがでしょう。

西洋音楽史を学ぶ本

最近の読書で感銘を受けた音楽書をご紹介します。岡田暁生著「西洋音楽史 クラシックの黄昏」は、歴史背景を絡めて鋭い考察がされていますが学術的でありつつも、読み物としても大変読み易く書かれています。一応の知識があればサクサクと最後まで読めます。歴史と一緒に音楽を考えることでピアノレッスンの幅が広がりそうですね。ピアノの先生や音大生には必読の一冊と言えます。

バッハのコラール

聴音のレッスンで取り入れているバッハのコラール(賛美歌)。音楽として美しいだけではなく、和声を勉強する上でもこのうえない素材です。幼少期に聴く音楽ゆえ最良のものを与える、という考えのもと夏期ソルフェージュアカデミーでもチャレンジしたいと思います。バロック時代は宮廷花盛りで、優雅で親しみ易い音楽が好まれた中、バッハはプロテスタントの精神を汲み堅実で調和のとれた教会音楽を作曲しました。歌から器楽へと主役が交代するさなかに合唱曲を書き続けたバッハは時代の潮流には取り残されたかのようですが、後にその偉業は再評価されることとなります。宗教の枠を超えて、ピアノを学ぶ子供達にも聴いてほしいものです。

8/3(土)おさらい会

毎年恒例、おさらい会を8月3日(土)パピオビールーム大練習室にて行います。ピアノを習う皆さんは例えるなら長距離ランナーです。細かな目標設定をして、マラソンコースを走り抜けましょう。息切れしそうな時は、直近のおさらい会を夏の目標にして頂きたいと思います。気軽な発表会なので、見学も自由に出来ます。ご興味のある方はご連絡の上、会場へお越しください。

 

8月3日(土)10:00-12:30

パピオビールーム大練習室

福岡市博多区千代1-15-30

出張ピアノレッスン 対応エリアに高宮・平尾周辺が追加

出張レッスンにつきましては現在、教室に勤務している講師二人が下記のエリアをそれぞれ担当しています。

①高宮・平尾・薬院周辺

②西新・藤崎・百道浜周辺

レッスンの方針、教材は教室での受講と変わらず、発表会等のイベント参加も出来ます。「自宅なので安心して集中できる」というお声を頂いています。教室と出張の両方を兼任しておりますのでレッスン枠は限られますが、出来るだけ様々なご家庭の状況に対応させて頂きます。下に小さなお子様がいらっしゃる方、ご自宅で落ち着いて受講されたい方におすすめです。レッスン料は9,720円〜(30分レッスンの場合、月謝)詳細はお気軽にお問合せ下さい。

夏期 ソルフェージュアカデミー 2019

5月も終盤、いよいよ30度を超える夏日がちらほらと。子供達は運動会が終わってすっかり日焼けしてきましたね。

さて、今日は読譜力と音に対する集中力を高めるための《ソルフェージュアカデミー》のご案内です。

レッスンの内容は主に音楽を聴いて楽譜に起こすトレーニング「聴音」です。

聴音は音楽専門の高校や大学においては必須の科目となっていますが、より若い頃に取り組むことで親しみながら耳を鍛え、楽譜の仕組みをはっきりと理解出来るようになります。

夏休みならではの楽しいレッスンを準備していますので、是非この機会にチャレンジしてみませんか。

 

【スケジュール】

A クラス(小学3-4年程度)

B クラス(小学5-6年程度)

 

警固教室

7/22(月)A 10:00-10:50 / B 11:00-11:50

7/23(火)A 10:00-10-50 / B 11:00-11:50

7/24(水)A 10:00-10:50 / B 11:00-11:50

 

井尻教室

7/22(月)A 13:00-13:50 / B 14:00-14:50

7/23(火)A 13:00-13:50 / B 14:00-14:50

7/24(水)A 13:00-13:50 / B 14:00-14:50

 

【受講料】

5,000円(3回分)お申し込みフォーム送信後、振込先のご案内をさせて頂きます。

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赤ちゃんの耳に生の音楽を

先日、警固教室では親子ピアノライブが開催されました。今回も初々しい親子がたくさん。音楽を使ったやりとりから、宮木先生の生演奏まで赤ちゃんの耳にも新鮮に届いたことと思います。親子ピアノライブを初めて2年程になりますが、毎回満員御礼の人気企画になりました。次回は7/16(火)11時〜予定しています。参加費は親子で500円です。ご予約の上、お越し下さい。

作曲家の肖像画。この人、誰だ?

4人の偉大な作曲家達の肖像画、誰だか分かりますか。室内楽とオーケストラにスポットを当てた2日間の名曲の旅です。九響と白石光隆氏(ピアノ)の共演。子供と一緒に聴くコンサートにおすすめです。

 

室内楽編 6月9日(日)15時〜宗像ユリックス

オーケストラ編 7月6日(日)15時〜宗像ユリックス

 

さて、答えは左からチャイコフスキー、シューベルト、モーツァルト、ヴィヴァルディでした。「この人なんか見たことある!」5才の女の子が言ったのはモーツァルト。さすが揺るぎなきスターですね。

ショパン弾きのバイブル

往年の巨匠ルービンシュタインによるショパンコレクション。同じショパンの作品でも弾き手によって全く違って聴こえるのが不思議ですよね。弾き手の解釈や個性を通して作品に触れるのもクラシックの楽しみです。数多あるショパンのアルバムの中から揺るぎないベスト・オブ・ベスト。2019 ショパンコンクール in アジアもひかえていますし、再びショパンイヤーがやって来る!

4/20 めんたいワルツ×豆豆的花

毎度お馴染み、大人のための、楽しく文化的な集いです。常連さんも新人さんも気さくに音楽を演奏して緩やかに繋がろ、という感じで長く続いています。赤坂の一軒家カフェ「豆豆的花」さんにて開催。出演、見学でのご参加お待ちしています。コーヒーを飲みながらただ座っているだけ、という楽しみ方もオッケー。

春の歌

4月に入り福岡はすっかり春の陽気に包まれています。このところお天気にも恵まれて、今年は少し長めに桜を楽しめたのではないでしょうか。これから列島が春一色に染まり、入学式、改元、GW連休も控えていたりして、しばらく祝祭ムードが続きそうですね。

シューマンの子供のアルバムから「春の歌」、ベートーヴェンのバイオリンソナタ「スプリング」、シューベルトの交響曲5番などを聴いて春の美しさを感じてみてはいかがでしょうか。

新学期へ向けて

第5回発表会が無事に終わり、今日は記念すべき4月1日、新元号発表の日です。皆さんの予想は当たるでしょうか。今年の発表会では「音楽を静かに聴く環境を作る」ことを目指して、運営にあたりました。昨年の反省も踏まえて講師会でも入念に話し合い、保護者の皆様にもご協力頂いた結果、静かな中にも活気があり、演奏に集中できる雰囲気になってきました。とはいえまだまだ、改善点はありますから次に生かしたいと思います。全体を通しておよそ300名程のお客様がご来場されました。生徒にとっては聴衆がいる中での貴重な演奏体験になったと思います。中高生の演奏には感心しました。山あり谷ありで、かれこれ10年近くピアノを続けてきて、見える世界も変わってきたのではないかな、と感じました。続けることの大切さ、伝えていきたいですね。さて、たくさんの出会いと別れに感謝して新しい時代を迎えましょう。

5/21 親子ピアノライブのご案内

今日の福岡は春の陽気に包まれ、お花見シーズンが到来しました。親子ピアノライブ。毎回、満員御礼の大好評企画です。5/21 11時〜警固教室にて開催します。参加費は親子で500円!

3/20 第5回 発表会のご案内

第5回モチコピアノスクール発表会をあいれふホールにて開催致します。

【タイムスケジュール】

15:00-プレコース

16:15-低学年

17:30-ゲスト演奏

18:00-高学年

19:00-中高生・一般

ゲストコーナーではワン・ジミン氏によるチェロ演奏をお楽しみ下さい。小さなお子様連れの方は親子室にて鑑賞することも出来ます。要入場券となっておりますので、見学をご希望の方は事前にお問合せ下さい。

マリア・カラス!

絵になる歌手、マリア・カラス。レッスンでもときどき流しています。トスカの「歌に生き、恋に生き」なんて、この世に生まれたからには聴いておきたい一曲。天才ゆえの波瀾万丈の人生。ドキュメンタリー映画がKBCシネマで上映中です。

パリからJAZZの風

今夜は昔の生徒さんからご案内で頂いて、今、パリで活躍中の榊原太郎氏率いるTAROトリオを聴きにニューコンボへ。ジャンルは違えどフランスらしいアンサンブルのセンスと音楽に没頭する若いミュージシャンの姿に感動。満席だったので2階席からの鑑賞でしたが、ドリンクを飲みながら自由に楽しめる雰囲気が良かったです。

英国音楽院検定を取得

モチコピアノスクール専属の宮木先生が英国音楽院検定を初受験され、見事、理論検定の5級に合格しました。子供でもしっかり準備すれば取得可能な内容ですので、今後、受験対策も行なっていきます。最初の受験で取得できるのは1〜5級まで。5級取得後から6級が受けられるようになります。イギリスでは一般の方でも素養として受験するケースも多いそうです。音楽の理解をより深めるよい機会になればと思います。ご興味のある方は是非ご相談ください。

出張レッスン 好評です

出張レッスンのお問合せが増えています。西新エリアの方は出張費もかからないので、小さいうちは出張で、という選択もありだと思います。レッスンはモチコピアノスクール専属の講師が行うので、教室との連携面でも安心です。西新周辺に住んでいる。自宅にピアノがある。小さな子供がいる。そんな方は是非、モチコピアノスクールの出張レッスンをご検討ください。こちらも枠に限りがありますので今がチャンスです。

今こそ音楽家の育成を

これまでに毎年開催で3回続けてきたコンサート「音楽の贈り物」を通じて考えた事を書いてみます。今年は2人の生徒が世界のアーティストと同じ舞台に立ちました。コツコツ頑張った日々の練習に加えて、身震いするほどのワクワクする経験です。また、合唱団として幼い生徒たちにも「本物」に触れる機会を与えることが出来ました。まさに経験こそが若い才能が求めているものです。

 

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2019 新春のご挨拶

明けましておめでとうございます。平成最後のさまざまな出来事を経て、2019年が新たな船出をしました。新元号と共に大きな潮流が生まれる一年になるのでは、とワクワクしています。昨年末には3回目となるコンサート「音楽の贈り物」を無事開催することが出来ました。長年教えて来た2人の生徒がプロのアーティストと共演する姿を見て、まだまだ若い教室とはいえ、私たちのスクールの果たして来た役割を考えた年末でした。そして、押しも押されぬ、福岡を代表するピアノ教室にしたいと決意する新年であります。10年通って頂けるピアノ教室にする、と創業時から繰り返し言っていますが、もちろん容易なことではありません。今通っている生徒一人一人に責任を持って向き合っていくこと、新入生を受け入れる態勢を整えること、両輪がしっかり回るよう今年は講師会の強化、若手の育成にも力を入れていきたいと思います。

 

現在、警固教室、井尻教室、出張レッスンの3つの柱で生徒の受け入れを行なっています。また3月30日(土)あいれふホールで第5回モチコピアノスクール発表会を開催致します。皆様のご来場をお待ちしております。